『東亜日報』 1939・02・.19


   
「民族優生保護法(断種法に代わる名) 本会議通過は疑問」

「[東京電話同盟]是か非かと学会を二分している問題の断種法は十八日、五回目にようやく衆議院の特別委員会で可決され、来週の衆議院本会議に上程されることになった。
今回は民族優生保護法案と名前を変え、民正党の八木逸郎、村松久義の両氏が提出したものであるが、法文は十四条からなっている。(…)この法案に対して、その精神には賛成であるが法文はそのまま受け入れがたいとして議員会でもさまざまな異説があり、はたして本会議で可決されるか、注目を集めている。


blog「滝尾英二的こころ」資料/朝鮮の新聞紙上に書かれた「断種」と民族優生思想【新聞記事・本文ー日本語訳